2005年映画マイベスト

だーいぶ遅くなってしまったが、一応書きます。
今回も音楽はパスしようかな。最近、きちんと鑑賞できる環境で聴いてないし。
昨年スクリーンで見た映画(のうち、ドキュメンタリー映画祭とその受賞作再上映と、短篇映画祭「ショートピース!」での上映作を除いたもの)は、洋画37本、邦画17本の合計54本だった。減った、と書いていた一昨年に比べてもかなり少なくなってしまった。(ちなみに2004年のベストはここ
また、全作品中、旧作の再上映やリバイバルは8本、ドキュメンタリーは4本だった。
昨年はドキュメンタリー映画祭があってその周辺にあまり見られなかったこと、夏場にちょっと忙しかったり入院したりしたこと、冬になってからは寒さと雪がすごくて夜に時間を取るのをためらってしまったこと(つまりはおっくうになってしまったんだな(^^;)、等々が本数の少ない理由として上げられると思う。
というわけで、以下ベスト。

  1. エターナル・サンシャイン
  2. ベルリン・フィルと子どもたち
  3. クローサー
  4. 春夏秋冬そして春
  5. サイドウェイ
  6. パッチギ!
  7. コーヒー&シガレッツ
  8. マシニスト
  9. エリザベスタウン
  10. ヤン・シュバンクマイエル 触覚と想像力(B)

ちなみに、邦画のベスト5は、かなり苦しいけどこんな感じで。

  1. パッチギ!
  2. トニー滝谷
  3. ALWAYS 三丁目の夕日
  4. 大停電の夜に
  5. がんばっていきまっしょい

今回は観た本数が少なかったから、ベストを選ぶのに一苦労した。特に、本数と比して考えても、その中に満足のいく質のものが少なかったように感じる。自分の作品を見極める目が未熟だからかなあ。後の評判のよいもので見逃した作品も多数あり。
全作品の10位は過去の作品集で、邦画の5位は再上映。だから順位をつけるのもなんなので(しかし質から考えると入れたいので)、一番下にしてます。
詳細は、、、気が向いたら書くかもってことで。今は保留。ただし全作品ベストに選んだ10本の質についてはそれなりに自信はあります(ベストに相応しいかはまた別の問題だけど)。また、他の順位はかなり適当だけど、1位だけは間違いなくこれ。