ヤン・シュヴァンクマイエル 触覚と創造力 B

ヤン・シュヴァンクマイエル特集のプログラムBを観てきた。
今回の特集の上映期間は一週間。AとBに分かれていて、朝のみ上映と夜のみ上映とを一週間のうちで途中で交替するようにプログラムが組まれている。で、今日まではBが夜のみ上映だった。あとの4日間はAが夜のみ上映。地方の単館映画館のスケジュールはかくも忙しい。
今回観たのは
・棺の家 (1966)
・コストニツェ (1970)
・エトセトラ (1966)
・アッシャー家の崩壊 (1980)
・レオナルドの日記 (1972)
ドン・ファン (1970)
の6作。


すごい、すごい、すごい!
独特で奇妙なイメージの展開とタッチに魅せられてしまった。
特に、「アッシャー家の崩壊」と「レオナルドの日記」は圧巻。そのイメージとか映像の手触りみたいなものに圧倒される。
おもしろいんだけど、すごく不思議。
これを作る人の頭の中がどうなっているのか見てみたい。