さらにその後

で、一週間経って今に至るわけだが、全然関係ないけど、ふと、かなり以前に観たウィーン分離派展のことを思い出したので検索してみたら、このときの図録がオークションや古本屋で売られているのを発見。
この図録、鑑賞した当時は図録なんて高くて、と思って買わずにいたら、後から欲しくなった時にはなくなっていたのだった。宮城県美術館が編集しているのだが、宮城県美術館ミュージアムショップでも売られてないから、もうないのだろう。
だから、以前から欲しいとは思っていたんだよね。今思い出しても本当に面白い展示だったので、図録があれば、あのとき鑑賞したものや知ったことを再確認できるだろう。
そう思ったら、見つけた今買わなくちゃ、という気になり、ヒットした中で一番安かった*1古本屋で注文してしまった。
在庫を確認した後でメールで知らせてくれるそうなので、まだ本当に手に入るかどうかはわからないのだが、そうなったらうれしい。こういう買い方が正しいのかどうかわからないが、やはり買い物はある程度は運(出会い)と勢いだよなあと思う。

*1:2500円くらい。新刊と変わらないが、店によっては7000円超のところもあったから