アナログ・シンセ!

makizo2009-03-01

学研大人の科学シリーズに、ふろくとして自分で組み立てるアナログ・シンセ(名前はSX-150)が付いてくる「シンセサイザー・クロニクル」というのがある。これを実はだいぶ前に買っていて、雑誌部分は読んでいたのだが、ふろくの組み立ては余裕のあるときにしようと思っていたら、結局ずーっとそのままになっていて。
その組み立てを、今日やっと実行。
組み立て自体はそんな難しいものではないのだが、ねじが非常に小さいので、普段使っているドライバーセットは使えなかった。メガネが緩くなった時用としてメガネ屋さんにもらっていたミニサイズのドライバーがあってヨカッタ。(これが#1なのね)


で、組み立ててみると、当たり前だろうがちゃんと音が出る!
さらに、外部出力端子からオーディオのスピーカーにつないで音を出したら、予想以上にクリアな音!
この音を聴いたら付属のスピーカーはもう使えないな。
とりあえず、雑誌に書いてあるとおりのつまみの位置にしていろんな音が出ることを確かめ、その後はちょこちょこつまみをいじりながら、音の出方を確かめたりしている。


こんな使い方ビデオもあったりして。(本当はシンセのレビューコラムだが、筆者がこのシンセの制作プロジェクトに関わっていたため、使い方解説ビデオになっている)
http://musictrack.jp/index.php?pid=report&id=sx150


で、始めると結構熱中してしまって、昼ずっとこればかりしていた。(^^;
しかし、いろんな音が出せるのは面白いんだが、いまいち満足のいくいい音が鳴らないんだよねえ。
さらに、メロディーが奏でられれば一番なのだが、これもかなり難しい。


しかし世の中にはこんな人も。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4141521
うまいな〜・・・。
さらに、NINTENDO DS用ソフトシンセDS-10とスタイロフォン(これまたおもちゃみたいなアナログシンセ)とSX-150を組み合わせてこんな演奏も。
http://www.youtube.com/watch?hl=ja&v=f1amFIlLV3w&gl=JP
う、上手い・・・。SX-150はSEっぽく使われてるのみだけど。
や、You Tube見ると結構いろいろあるねぇ。面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=xFoLv4Nwo3s&feature=relate