事故った・・・

13日に雪で滑って危なかった話を書いたばかりなのに・・・、
思いっきり事故ってしまった（涙）。


濡れ雪で道路に深めのわだちができていたのだが、走っているうちにそれに足を取られ、ハンドルのコントロールが利かなくなって、あれよあれよという間に道路の左側の歩道の方へ。前面には除雪車が積み上げた雪が。ヤバイッと思ってよけるつもりが、結局突っ込んだ先は交通標識だった。
気がつくと、車は車道わきの雪の上に乗り上げ、車の後ろには、私の車によってなぎ倒された交通標識が。
車の前輪左側のライトやその周辺はつぶれ、走るのは無理そうな姿に・・・。


結局、まず警察を呼んで事故検分をしてもらい、交通標識は市道で市の持ち物だからということで市の土木課の担当者にも来てもらい、標識の保障のことで保険屋に電話をし、最後にJAFに電話をして、アパートの駐車場までレッカーしてもらった。
7時過ぎに事故ったのが、なんだかんだで降りしきる雪の中2時間以上。寒かった・・・。しかし、そんな寒い中出動させてしまったみなさんにも本当に申し訳ない。
すみませんでした。m(_ _)m　（特に、帰宅後に呼び出すことになった市役所の方、本当にすみません）


あせるとこういうことになるという教訓というか、見本のようなものなんだろう。
実は、今日は6時半から会社の従業員会役員の慰労会があって、それに出席する人たちは皆早々に退社していたのだが、私は帰る直前に他部署からの急な依頼で足止めをくらったせいで、会社を出るのがかなり遅くなっていた。「これじゃもう完全に遅刻〜。うちに帰って着替えないといけないし・・・会終わりまでに間に合うだろうか」なんて思っていたせいで、路面が危ない状態なのをわかっていたはずなのに、気をつけなくなっていたのだろう。
（今思い出しても（警察にも同じようなことを質問されたが）、事故になる前から、わだちがあって、ハンドルが取られやすくて危ないということを認識しながら運転していたのに、なぜもっと慎重に運転しなかったのか不思議だし、悔やんでも悔やみきれない）
でも、急なトラブルで会社にずっと残らなければならない人たち（私が依頼されて仕事をした）もいて、その人たちは慰労会なんて出たくても出られなかったはずなのだ。その人たちに、作業を終えた分を渡すとき、「もう帰ってもいいですよね？」なんて嬉しそうに言った私はずいぶん配慮のないやつだったと思う。
そういう配慮と意識の低さが、今回の事故につながったのだろう。


会社のイベントで、きっちりおしゃれしてお食事なんてことはこういう時以外ないので楽しみにしていたのだが、その代償は大きかったなぁと、つくづく思う。
10時過ぎに、家で一人さびしくご飯食べながら、今頃2次会かなあとか思ったり*1。
車、どうなるんだろう。修理できるのか。修理代はいくらかかるのか・・・。
そして月曜からはどうやって会社に行こう・・・。

*1:家の前で、寮の新入社員の子がおしゃれして出掛けるところに会ったけど、2次会（3次会？）に行くところだったのかなあ。悔しくて聞けんかった。（笑）