異様だった

昨日のことだが、夕方スーパーに買い物に行ったら、スーパーの入り口付近の電線に「だけ」たくさんの鳥が集結して、我先にと（？）場所を取り合っていた。まるでそれ自体が一つの生き物のように空を蠢く鳥の群とその鳴き声がかなり異様な雰囲気をつくりだしていた。
写真がその様子。
わかりづらいが、空に見える黒い点々は全て鳥。奥側の電線が手前より太く見えるのは、あちら側にだけ全面に鳥がとまっているから。たぶん全体では数百羽はいたと思われる。
なんだろうね。周りにも電線はあるのに、何かその電線でなければなければならない理由でもあるのだろうか。
しかも、買い物が終わってスーパーから出てきたら、すでに電線の上には鳥の姿はなく、今度は道路の反対側の一本の木に（たぶん全ての（！））鳥が集結していた。一本の木に所狭しと鳥がとまって甲高く鳴いていて、これもまたかなり異様な風景。
なんなんだ。時間？、それとも電灯や太陽光などの光の加減が何かのスイッチになっているのだろうか。