恩師の退職記念祝賀会

またまた書くのが遅くなってしまったけど、発表は無事終わりました。


で、その後もまあいろいろあって、、、
今日は、大学時代に私の指導教官だった教授が退職するということで、その最終講義と祝賀会に出席してきた。
私はあまりいい学生とは言い難かったので、こういう場にはできるだけ行きたくないと思っていた(けど、本当にお世話になった先生なので、お礼とお祝いの言葉だけでも言いたくて出席した)のだけど、行ってみると、以外と悪いものではなかったなあ。
ああいう(祝賀会の)場にはやはりなじまないが、とりあえず、自分の同期と上と下の学年の人や院生だった人、先生たちにはご挨拶して話ができたし、こちらは学生時代のことを気にかけていても、結局は近況で何やってるの?なんて話題が主になったりして、それで結構盛り上がれるのだった。
この人は今こんなことやってるんだとか、あの人、あの先生は老けたなあとか、この人の口癖は昔のまんまだなあとか、いろんな発見と変化があって、人並みに、年月の流れの速さを実感したりして。私が研究室に入ったばかりの頃にやって来て、若手の先生という位置づけだった先生がすっかり老けていたのには驚いた。*1
わかったのは、今回退職するような、私が学生の頃から既にある程度歳をとっていた先生は、相対的に見て老けなくて、昔若手だった先生のギャップはでかいということだ(当たり前かもしらんが)。あとは、髪の色。髪の毛が真っ白でどこのおじいちゃんだろうと思ってた人が、学生時代に授業を受けた隣の学科の先生だと知ったときは心底びっくりした。後ろに行くか白くなるか。これは大問題だよなあ。
恩師とは話ができたし、写メも撮れたし。先生には事前に近況についてお伝えしていたので、それがうれしかったと言ってもらえて、これだけでも行ってよかったわ。


ただ、疲れた。ずっと立ちっぱなしだったということもあるが、気疲れもあるんだろう。
実家に泊まってフレックス出社ということもできたはずなんだが、明日から会社の勤務開始時刻が今より30分早くなる「夏時間」になる上に、しょっぱなから12時間(!)の丸一日かけた研修プログラムに参加せねばならないので、そのまま米沢まで帰ってこなければならなかった。乗り継ぎが上手く行かなくて、結局3時間くらいかけての帰宅。疲れた。

*1:それを周りに言ったら、「だって○○先生もう50(歳)だよ」という言葉が返ってきて、さらに月日の流れを・・・。