Amos Lee

Amos Leeがいい。
悪いわけがないだろうと思って買ったCDは、やはり素晴らしかった。
曲もアレンジも完成度高すぎ。それに加えて歌声も歌い方も完璧。名作。と言い切っちゃってもいいな。

Supply & Demand

Supply & Demand



私が彼のこのアルバムを買おうと思ったきっかけは、KCRWのMBEでの彼のライブである。ちょうど彼が出演した日に録音していて、それを聴いてみたら素晴らしかった、と。そのライブ音源のMP3は今でもプレイヤーに入れてます(アルバムを買うまではそれを聴いていたから)。
とにかく、ラジオ局のスタジオライブとは思えないくらいクオリティが高いのだ。歌も演奏もアレンジも。しかも演奏される曲のつくりも完璧ときたもんだ。一聴の価値あり。
というわけで、彼に興味を持った人にはまずこれを聴いてみることをお勧めしたい。(映像も見られる)


Amos Lee @MORNING BECOMES ECLECTIC


Blue Noteだからといってジャズというわけではないが、ソウル色が強めで、今回買った3枚の中では少し異色かな。全体的にアーバンな感じ。
MBEの紹介文によれば元小学校の先生らしいが、これだけ上手くていかにもミュージシャンな人が以前は小学校の先生だったというのもすごい話だ。だって教師をやめてなければこうして世に出ることもなかったわけだろう。うーむ。