やばい・・・

今日、ノートPCを使用中のときのこと。
CD-ROMドライブのトレイを開けたままだったのを忘れてトレイの横から不注意にぶつかってしまったら、カキッとちょっとやな音がした。
が、そのときは特に気にかけることもなく、そのままトレイを押し込んで*1また使用を続けたのだ。
しかし、次にCD-ROMドライブを開けようとしたときのこと。ボタンを押したのに、トレイが出てこない。このPCのCD-ROMドライブは、ボタンを押すとバネか何かの動力でトレイがパッと飛び出すというだけの単純な構造になっているのだが、どうも内部でそのバネかフレームか何かが曲がるかなにかしてしまったらしい。
ボタンを何度押しても、無理矢理引っ張ってみてもだめ。
やばい・・・・。
このボロPCに今更新しいソフトをインストールしようとか設定を変えようなんてことは思わないので、CD-ROMの再生につかう機会はほとんどないからその点はまあ大丈夫。でも今このCD-ROMドライブは、CDプレイヤーが壊れたミニコンポの替わりとして絶賛活躍中なのだ*2。これが使えなくなってしまったら、私はCDを聞く手段を全く失ってしまう。
今まで数々の困難に直面しながらなんとか(単なるごまかしみたいなものだが)やりすごして来たこのPCも、これ以上は無理だったか。わーん、これからどうしよう。(涙)自分のミスでCDがずっと聴けなくなるなんて、泣くに泣けない。今更こんなもののために修理に出すなんてできないし(買った方がまだ安い)、あきらめてそろそろ新しいのを買うことを検討すべきだろうか。
それともこれはつまり、多少音楽が聴けない期間ができても、いい加減プレイヤーを修理に出せ*3ということだろうか。
トレイの継ぎ目のあちこちに爪を引っかけて強引に引っ張ろうとしながら、そんな嘆きと焦りが頭の中に渦巻いていた。
まじで焦った・・・。


その後、トレイの下部両端に両手の爪を引っかけて一気に引っ張ると、ガチ、という音とともにトレイを(無理矢理)引っぱり出すことができることを発見したのだが、もちろん、根本的な解決には全くなっていない。
壊れたのは単純な動力部分だけで、トレイを押し込みさえすれば普通に再生できることも確認したのだが、こんな使い方をしていたら、早晩フレームのプラスチックがいかれそうだ。
そして、PCのボロ度がさらに一気に進行してしまった・・・。


↑というような事を書いた後、上記のような方法でトレイを開けたり閉めたりを繰り返していたら、いつの間にかまたボタンを押してトレイが開くようになったっ♪
はぁ、よかった・・・・。(ホッ)

*1:なんだか押し込みにくいなあと思ったのだが、なぜそのとき気づかなかったのか・・・

*2:PCのヘッドフォンジャックからミニコンポのAUXにつないでる

*3:製造開始後10年近く経ってるので、製造元に部品があるかどうかすら怪しいが