今日も今日とて英会話

えー、木曜日は英会話の日です。そうなんです、もう動かしようのない予定なんです。
そして、しゃべれなくて固まっている自分を想像すると行く前から少しいやな緊張に襲われる、そんな日です。


今日もだめだったわ〜。今日は、先生の言葉に一部聞き取れない&理解できない部分もあったのに、それをだまってにこにことやりすごしてしまった。そこはちゃんと聞かなきゃだめだろ!>自分
それに、英語で必死で話そうとすると自分の文法がこんなに崩れるものだとは。
主語が明確じゃなかったり、完了形にすべきところを進行形で言ってしまったり、時を表す前置詞がめちゃめちゃになっていたり・・・etc.
さらに、クラスの最後にアメリカ人の先生から、アメリカ軍のイラク駐留についてどう思うかと聞かれたので(いや、どう思うかと聞かれましても英語で答えるのはむっちゃ難しいのですが・・・)、アメリカ軍が来て状況は悪くなったけど、今離れたらもっと悪くなるだろう、みたいなことを(不正確な英語で)答えて、それと併せて、去年ドキュメンタリー映画祭で「イラク−ヤシの影で」を見た体験についても話したのだ。あの映画にはショックを受けたと。
しかし、このときの映画の内容説明が今思うとあまりにも支離滅裂。(恥) 幸運にも先生はこの映画を私と同様映画祭で見たそうなので、たぶん言いたいことはくみ取ってくれたと思うのだが、私以外にもう一人いた生徒の方は見ていないと言っていたので、たぶん私が何を言っているのかわけわかめ状態だったろう。
今思うと赤面するほかない。


帰り道すがら、クラスで自分がした発言を思い出して「ああ、こう言えば文法的に正しかったんだよ・・・」と後悔し、正しい(と思われる)受け答えを英語で口に出して反復するというのが日課になりつつある。暗い夜道、自転車に乗りながら英語でぶつぶつ独り言を言ってるんだから、傍目からすればかなり怪しい日本人だ。
とにかく、言いたいことが表現できないのがもどかしい。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜ポイズン。
なんてフレーズが、思わず口をついて出てしまったよ。(マジ)