文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート 日本のメディア芸術100選

いつのまにこんなことが行われていた。
で、そこにもクレしんオトナ帝国の名が。部門別のアニメーション部門には戦国大合戦も(オトナ帝国19位、戦国大合戦31位)。
ただ、こういうランキングはどうしても最近の作品が多くなりがちだし、その中でも即時的な人気作や注目作、それにオタ人気の高い作品が入りがち。また、結果を見た感じ、投票の性格上仕方ないだろうが、その分野で広く人気のある作品が挙がっているようだ。つまり、優れていても先鋭的すぎたりあまり有名でなかったり少数支持の作品などは入れないから、ランキングがそのまま作品の質の順位にスライドするわけではないのだが、うれしいね、やはり。
それと、上記のようなことがわかっていつつも、自由記入欄で得票数の多かった作品として3位「十二国記」4位「プラネテス」が入っているのはうれしい。ただこれ、監督名が間違ってるぞ。「十二国記」が小林常夫で「プラネテス」が谷口悟朗だろう。渡辺信一郎の名をダブって書いてしまったため、以下の名前が下にスライドして、谷口の名前が消えてしまっている。
これメールで知らせた方がいいのかな。でもたぶん誰かが指摘しているだろうけど。*1

*1:やはり誰かが知らせてくれたのか、後で見たら直ってました