CD - makiのつぶやき

ちょっと用事があって仙台に行ったので、ついでにタワレコでお買い物。
クラムボンのカバーアルバム「LOVER ALBUM」と、Monkey Majikの「thank you」を購入。InKも買おうかと思ってさんざん試聴したくせに買わなかった。とまあ、ベタな選択をしてます。
HMVで、輸入盤2枚買ったら15％OFFセールなんてのをやっていたが、ネットのHMVでのマルチバイキャンペーンは大抵20％OFFなんだもの、あまり魅力的とも思えず。スコット・ヘレンのレーベルからリリースされた3枚というのもかなり気になったが、携帯でAmazonの価格を見てみたら輸入盤は日本盤より700円くらい安いということがわかり、やはり買う気になれず。そんなこんなで、洋楽はもはやお店で買う意義が見いだせなくなってしまった。
ほんとは手にとって買いたいのはやまやまなのだが。貧乏性なのでそれができない。(^^;

クラムボンのSCOFのカバー、"波よせて"を試聴したら泣きそうになってしまった。この曲に関して言えば、元のアレンジをほとんど変えず、原曲の匂い立つような清新さをクラムボンの音で再現しているのが素晴らしい。
これをきっかけに、SCOFの原曲の方も注目されたら嬉しいのだけど。私の大好きな曲だから。*1
タワレコの売場には、クラムボンがカバーした曲を収録しているCDが並べてあったが、その中でバタ犬の"外出中"だけは、シングルのみに収録だがすでに廃盤ということで置かれていなかった。そうか、あれって廃盤なのか。私は持ってるけど。ということは、今からクラムボンのカバーを聴く人の中には原曲を知らない人が多いのかもしれないな。バタ犬が"Funkyウーロン茶"でブレイクする前の曲だから。
これと"窓の外は風おどる"は、アルバムに収録されていないバタ犬の名シングルだろう。そのころから聴いていた*2自分にとってはちょっと優越感を感じることではある。