シリコンプレイヤー

突然ですが、常々欲しい欲しいと言っていたデジタルオーディオプレイヤー、買いました。


本当に突然。(笑)
先月末でこの市場から全面撤退したRioのプレイヤーがAmazonで大幅ディスカウントされていて、それを買ったのだ。先日の朝方、ザ・ホワイトハウス3を見ながら(つまり朝の5時台)Amazonを覗いてみたら、このディスカウントが紹介されていてね。
そのとき初めて仕様を見て知ったんだが、Rioは今時珍しく、OSがWin98SEでも使用できるのだ。もうそんな機種なんてないと思ってたのに、(かつてはこの市場の代表機種でもあった)Rioで使えたとは。思いっきり盲点だった。
これを逃したら、私のPCで使えるプレイヤーを買えるチャンスなんてたぶんもうないだろう。それにこんなに安く買えるチャンスも。そう思ったら、あとは早かったね。カートのボタンをポチッと。そしてそのまま購入へ。朝の5時台に。(笑)


しかもこの話には続きがある。
その日の夕方、注文状況の確認のために再びAmazonを訪れてみて、自分が注文したRioのプレイヤーより新しい上位の後継機がまだ売れ残っているのを発見したのだ。値段は2倍になるが、容量は4倍。これは魅力的・・・。けど、注文したものはすでに発送の準備に入っていて、今更キャンセルは不可能。
で、どうしたのかというと。
そのままもう一つ注文した。(^^;
Amazonは返品のシステムも整っていて、エレクトロニクス製品の場合、商品未開封のものは一週間以内なら返品の送料のみで料金は全額返金されることになっている。ま、だから、返せばいいじゃーん、ということ。
今、うちにはまだ返品されていないプレイヤーを含めた2台のシリコンプレイヤーがある。
小心者の私にこんな大胆な買い物をさせてしまうAmazon恐るべし。


そんなわけで、昨夜は充電やらファームウェアのアップデートやらリッピングやら使い方の把握やらで夜中までかかってしまった。←寝不足だって言ってるくせに
↑ていうか、その前に「携帯の勉強」はどうしたんだ
↑いや、そもそもMDプレイヤーを修理したばかりなんじゃ・・・<それは言わないで(涙)


でも、思った通りというかなんというか、MP3はなかなか満足のいく音質にならない。*1
ビットレートを上げればそれなりにいい音にはなるが、その分ファイルサイズは大きくなって、プレイヤーに入れられる曲数も減ってしまう。でもせっかくだから、できれば曲数は多くしたい。
どこで妥協するのかが難しい。


音質が悪かったのはリッピングに使ったソフトのせいもあるのだろうと考えて、現在は別のソフトで、ビットレートの高低、ビットレート可変か固定か等々で何種類かのファイルを作って音質と容量のかねあいを見ているところ。でもやっぱり難しいわ。
今はMP3だけで試してるけど、WMAとかAACとか、他のファイル形式の方がよりよかったりするんだろうか(圧縮率高いって言うし)。うーん、複雑だ。

*1:1ビットデジタルのMDプレイヤーは、これに比べたら感激するくらいきれいな音だった。