アメリカのラジオで原田郁子

昨日、というか今日の朝方、テレビでフジをつけつつKCRWを聴いていたら、突然原田郁子の歌声が聞こえてきてびっくりした。流していたのは、今回はMBEではなく、NEW GROUNDという、現地で土曜のお昼から放送している番組。
その中で、郁子嬢の歌(後でプレイリストで確認してみたら、ソロアルバム「ピアノ」からの曲だった)が2曲もかかっていた。
さらに、それぞれの曲の次にかかっていたのがこのアルバム→(ASIN:B0002XHV02)のエマーソン北村の曲と、そのシリーズ第二弾のこのアルバム→(ASIN:B0009VNEIA)のキュビズモ・グラフィコの曲。こんなのどうやって見つけてきたんだ。
でも、「日本の音楽」の抽出の仕方としてはちょっとおもしろいサンプルかもしれない。
調べてみたら、この番組では先週も3曲も郁子嬢の歌をかけていたようで(同じアーティストの曲は2曲だってまれなのに。初っ端2曲、途中で1曲)。DJがかなり気に入っているっぽい。


この番組はオンデマンドになってるので、今も聴ける。
現在アップされてるのはまだ先週16日の分なので、初っ端から原田郁子が2連発で聴けます。
アメリカのラジオで彼女の歌声を聴いて聴き惚れてしまうというのもなんだか不思議な感じ。*1
ソロアルバム、出た当時はあまり興味なかったけど、こうして聴いてみるとなんだかしじみいいなあ。欲しくなってきた。

*1:さらに、その少し後に前述のキュビズモ・グラフィコの曲と、同アルバムから"おさるのナターシャ"(日本語歌詞)という曲もかかっているのでさらに不思議な感じが・・・