戦場のピアニスト

続けて「戦場のピアニスト」を見たら、「生き延びる」ということがやけに重く感じられた。その前に見た原田の顔が脳裏にちらついたりして。
ただ、時間延長されていたけど、それでもずいぶんカットされていたなあ。そのせいで話が繋がらなかったり展開が性急すぎる部分があるのが残念ではあった。この映画は、あの長時間を見ることで感じる徒労感も併せて味わうものだと思うから。
日曜洋画劇場でおなじみのひどいタイミングでのCM入りがなかったのはよかったけど。