ハウル一日後

昨日はダラダラと書いてしまったが、要点を言うと、「風呂敷はきちんと広げてきちんとたたんで欲しい」ってことです。(←昨日はそんなこと言ってなかったぞ)
エンタメ作品としてはやっぱり脚本が悪いと思うんだけどね。それでも、自分が見逃した何かがあるのかも、と気になって仕方ない。監督が宮崎駿だからか。(^^; いろいろとわからない部分もあるんだが、パンフも今回は買ってないのでそれもわからないままだし。
これからネットを見て廻ってくるか。


というわけで、2ちゃんやFAQなどで、わからなかった点の解説や解釈等々を読んできた。
なるほどねえ。
誰かが「TVアニメのシリーズで見たい」と書いていたが、そうそう、自分も観ながらそう思ったんだった。この雰囲気が普通に続けば楽しいだろうに、と。つまりだ、宮崎駿はもう一度世界名作劇場をやれと(略)*1 
ま、あれでは長すぎるけど、それにしてももうちょっと時間をとれればよかったんじゃないか。やはり惜しい。
しかし、解説を読むともう一度観てみたくなってくるなあ。(ラストでポカンとしてたくせに(笑))
嗚呼、イノセンスの時と同じパターンに。

*1:でも世界名作劇場はファンタジーはつくらないけどね