GEOの品揃え

レンタルしていたSACをGEOに返しに行ったら、またレンタル100円だった。先週末から始めてしばらく続ける予定だそうで。ありがたい。今週末は近くのTSUTAYAでもクーポン券を提示すれば新作旧作半額というキャンペーンをやっているんだが、こりゃ勝負はついたな。
そしてMONSTER2巻をレンタル。2週間毎に新作が見られる幸せ。新作も100円というのは本当にありがたいね。
アニメの棚のそばのアジア映画の棚を見ていたら、「友へ/チング」の関西弁吹き替えというのを発見した。なぜに関西弁? ヤクザ映画だから? でもそれなら広島弁の方が近いんじゃ・・・。それとも、映画の舞台となっている釜山が韓国で関西地方のような位置づけにあるということだろうか。実はキャストがみな釜山の方言でしゃべってたとか・・・。知らんけど。*1それにしても、あの映画の雰囲気で話す言葉は関西弁というのは、おもしろそうな、見るのが怖いような。しかもユ・オソンが古田新太かよ!*2(吹き替え陣の中で一人だけ大きな文字で名前が書かれていたから一応スターキャストらしい) なんだかさらに見るのが怖くなったような・・・。まあ、チャン・ドンゴンが彼でなかっただけましかもしれないが。
吹き替えといえば、同じくアジア映画の棚をしばらく見ていたら、日本語吹き替え版のビデオがやたら多いのに気がついた。それも、吹き替えしか置いてない作品というのが多い。1本しか置いてないソフトの半分くらいは吹き替え版だったんじゃないか。そしてよく見ると、アジア映画ほどではないが、他の棚でも置いてあるのが吹き替え版1本のみというソフトがちらほら。
同じ作品の字幕版と吹き替え版の2本があって、それを1本に減らすときに吹き替えの方を残す、というのでもない限り、こんな状態にはならないと思うんだが*3、普通そんなことする? 最近は映画館でも吹き替えが人気、なんていう記事を以前新聞で読んだ覚えがあるが、レンタルビデオでもそういう傾向があるということだろうか。でも映画好きなら、できるだけオリジナルの声で、字幕で見たいものだと思うんだけどねぇ。吹き替えはTVドラマとコメディだけで十分。そんな自分にとっては非常に納得のいかない選択方法だ。こんな状態なら、同じラインアップのままとっとと全部DVDにしてくれちゃっていいよ。そしたらプレイヤー買うから。
他のGEOの店舗でもこうなんだろうか。

*1:これを書いてから検索して、後者(キャストが釜山訛りでしゃべってる)が正しいらしいと知った

*2:ユ・オソンの吹き替えは山本太郎でお願いしたかった

*3:それとも、新店舗にソフトを補填するのに他店舗からはじかれた吹き替え版のソフトを使っているからとか・・・? そもそも、新店舗に入れるソフトってどこから出て来るんだろう