ベッカムに恋して

WOWOW無料放送にて。起きがけで、途中で着替えたり顔洗ったりしながら見ていたのでとぎれとぎれになってしまったが、おもしろかった。異文化摩擦+スポ根+コメディって感じ? 爽やかにまとまっていてよかったんじゃないだろうか。インド系の人たちの描写では「僕の国、パパの国」(あれはパキスタンだけど)や「モンスーン・ウェディング」を思い浮かべたりした。インド人の結婚式はハデハデで楽しそうでいいね。あのコミュニティで暮らす若い人たちにはいろいろと苦労がありそうだけど。
キーラ・ナイトレイ細っ! ぜい肉なんて一度もつけたことありませんって感じの顔や背中がうらやましい。それでいてお腹の筋肉は割れてるし。あのスタイルのよさと肌のきれいさは十代だからこそだよな。なんてババくさいことを考えてしまう。
それと恥ずかしながら、エンド・クレジットを見るまで監督役がジョナサン・リース・マイヤーズだと気づかなかった・・・。こんなかっこいい監督いたらいいよなぁ、イギリス国内で活動してる俳優だろうか、なんて思いながら見ていたのが、エンド・クレジットを見て、うわあ彼だったか、ああそういえば・・・となった次第。(爆) 顔は覚えているつもりだったんだが、自分の認識や記憶力がいかにいい加減であるかを思い知らされてしまった。一つ弁解するなら、彼には「ベルベット・ゴールドマイン」と「楽園をください」で、美形だけど影のあるアブナイ男というイメージがついてしまっていたから。まさかこんな爽やか青年を演じられるとは思わなかったのよ。髪が短いと普通に美形好青年風やね。