幸せになるためのイタリア語講座

「幸せになるためのイタリア語講座」を観てきた。
何らかの喪失感を抱えた人たちが市のイタリア語講座に集い、それぞれに幸せが訪れる、そんな話。普通の人々の何気ない恋愛話だが、ささやかな幸福感がよかった。といってもいろいろ物足りなさを感じたのでまあまあ楽しめたレベルだが、実は途中、眠い目をこすりながら観ていたのであまりちゃんと評価はできない。
ちょっと疲れてたのかも。恥ずかしながら、たまにあるんだよね、眠くてしょうがなくなることが。この手の映画を観るときはコンディションをちゃんと整えとかないとだめだなあ。
ところで観ていて気になったんだが、ドグマには不自然なBGMは使わないっていう決まりがなかったっけ。ベニスのシーンで明らかにその場で鳴ってないだろうと思われる音楽の使い方をしている場面が3度ほどあったんだけど、あれはいいのだろうか。