ネットワーク分析

先日届いたはてなからのお知らせメールに、大学の研究者がブログの使用法についての意識調査をしているということが書いてあった。アンケートページから親サイトをたどっていって、阪大の研究者のページを見てみたところわかったのだが、今はブログの研究というのがされているのだね。社会心理学の人たちがやってるのか。自分が今まで(はてなのような)ブログというものをほとんど利用しないできたからか、いきなり世の中は進んでいたんだなぁという感慨にふけってしまった。

電子コミュニティの研究といえば、昔読んだネットワーク分析の入門本にあったのはニフティかなにかのパソコンネットの話だった気がしたが(当時もインターネットは結構普及していたから、例として出しただけだったかもしれないが。記憶があいまい)、いやインターネットの時代なんだから当たり前のことなんだけど、変わっているもんだよなぁ。自分が時代から取り残されていることを強く感じてしまう。参加者が限定されず人数は莫大になり形態もめちゃくちゃ複雑になって、きっととても難しく大変な作業になっているのだろうが、おもしろそうだなあ。実際にこういう場合にどういう分析や研究をやるのかは全くわからないのだが(笑)、非常に興味深い研究だと思う。