Sun, Feb 13
- 08:05 おはようございます。山形行きの電車なう。昨日うちにいて今日出かけるって、何か間違ってるかも。サラサラな雪がバサバサ降っております。積もりそう。
- 19:10 イザベラ・バードの「日本奥地紀行」を読んでいる。ついさっき山形県に入ったところで、「赤湯に着くと、」という言葉を読んだ直後に、電車の車掌のアナウンスが「赤湯、赤湯です」と言った。
- 19:14 彼女が米沢から赤湯に上っていっているところを、私は今逆に進んでいる。
- 20:18 すごいな、大河ドラマ。何かの冗談にしか見えない。
- 23:22 映画『わたしの可愛い人 シェリ』、『アメリア 永遠の翼』、『ウォール・ストリート』を観てきた。久しぶりの3連チャン。この中で順位つけるなら、シェリ、アメリア、ウォール・ストリートの順。
- 23:22 『わたしの可愛い人 シェリ』元高級娼婦と若い男の恋。題材の割りに意外とメジャーっぽい撮り方をしてるなと思ったら、スティーブン・フリアーズ監督でなるほどと。重くドロドロしそうな話を軽快でコメディにも見える恋愛劇に仕立てて、ラストもさらっと流して、そのさじ加減はさすが。
- 23:23 『シェリ』しっかし、最初は、息子くらいの年齢の男とイチャイチャどころではないいろいろで、年増女としては、おお、と思いつつ見ていたわけだけど、若い女を知った男が最後はそっちに行っちゃうというのは真理だよなあと切なくなってしまった。(^^;
- 23:23 『シェリ』時代はベルエポックのパリ。ヒロインのレアの家は、建築から家具から調度品からファッションに至るまで、曲線を多用するアール・ヌーヴォーで溢れていて楽しめた。こんな建築、よくあったなあ。と思ったら、実際にパリにある建物でロケしてたのか。http://bit.ly/fGjEjj
- 23:24 『アメリア』大西洋横断飛行をした初めての女性アメリア・イアハートの話。『シェリ』から10年程度時代を下って舞台をアメリカに移しただけで、ファッションも女の生き方も大きく変わるもんだ(どちらも極端だけど)という感慨が。アメリアもアメリカ的なファッショナブルさで楽しめます。
- 23:24 『アメリア』その中でも、ネクタイや、スカーフをネクタイのように結んだファッションが多く目に付いたのは、彼女が男性ばかりの空の社会に切り込む女性だということを象徴していたのかも。
- 23:25 『アメリア』映画はまあよくできててハラハラしたし、最後は悲しかったけど、ミラ・ナイールが撮った、と考えると、いまいちよくわからない。アメリアは今でもアメリカでは非常に人気のある人だそうで、その辺の背景があるかないかで見え方は変わるのかも。http://bit.ly/fYhu2t
- 23:26 『アメリア』ヒラリー・スワンク、今回はいつにも増して男顔だなあ、と驚いていたら、映画の最後に出てきた本人の写真が彼女にそっくりでびっくり。メイクだったのね。関係ないが、スワンクがビバヒルでスティーブの彼女だったことを覚えている人はどれだけいるだろうか。出世しました。
- 23:26 『ウォール・ストリート』前作を観ていないので、比較ができないし、ゴードンのキャラクターも今作からしかわからない。しかし、オリバー・ストーン、意外に軽い。ドラマも、金融ゲームとしても。ポップな見せ方は否定しないが、最後がなんだかごまかされた気分だ。
- 23:32 そういえば、肝心の『ソーシャル・ネットワーク』をまだ観ていない。地元でやってるからいつでも観られるし〜、と思ってたけど、そろそろやばいかな。
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