Sun, Aug 15
- 00:02 借り暮らしのアリエッティと、ブライト・スター 一番美しい恋の詩 を観た。
- 00:31 アリエッティは…。ジブリのアニメが皆に愛されるのは、そこに、何かを飛び越えていくマジックがあるからで、ただの「ちょっといい話・ファンタジー」が支持されてきたわけではないと思うのだ。
- 00:35 しかし、一旦定まったスタイルを変えるのは難しく、維持するのにも労力を要するという、「ブランド」のもつジレンマと不幸を感じずにいられなかった。
- 00:45 ブライト・スターは、イギリスの詩人ジョン・キーツの恋の話を描いた作品。19世紀前半のファッション、ロンドン郊外の自然の風景、作品全体を覆う音楽と言葉、そして二人の恋。全てが美しく、その様に感動した。
- 00:53 濃厚な描写があるわけではない。むしろ、二人の描写は控え目であり、映像には透き通った透明感がある。それでも全体を通して匂い立つような美しさ、美しい恋の物語に、観ていて胸が一杯になった。
- 01:06 こういう作品に出会えることは稀なので、観て本当によかった。ただ、やはり恋愛映画は観ると切なくなる。(^^; そして、この感動を語る相手がいないのがもどかしい。(だからこうしてつぶやいてるわけだが)
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