結局

ドラびでおL?K?OSHIRO THE GOODMANはあきらめて残らずに帰ってきた。
ギリギリまで迷ったんだが、新幹線で居眠りして降り過ごしたら?とか、明日仕事で大切な話し合いがあるのに、そのときに眠くてまともに聞けてなかったら、などと考えたら、やはり怖くてそのリスクはおかせなかった。
会場の時間進行が押していて、DE DE MOUSEも予定より遅めだったんだが、それでもギリギリなんとか間に合いそうな時間に終わったので、急いで外に出てすぐにタクシーを拾って駅まで向い、なんとか終電に間に合って帰ってきた。
DE DE MOUSEのときも、途中で(特に、ラストで1曲さらに多くやることになったときは)帰るべきか否かでもやはり迷ったんだが、ライブがとても楽しくて。これを抜けて帰る勇気がもてなかった。(^^;)
結果間に合ったからよかったものの、あと5分終わるのが遅かったら、そしてタクシーがなかなか拾えなかったら、終電には間に合わず、しかも今回のイベントの決まりで、23時を越えたら会場の出入りが禁止なので会場に戻ることもできず、かなり困ったことになっていたかもしれない。(そしたら実家に行くんだろうが、事情を話したらバカ扱いされそうだ)
でもその、帰るべきか否か迷ったDE DE MOUSE最後の曲もめちゃめちゃよかったので、いてよかったと思う。あれですっきりしたから、その後のアクトをあきらめる最終的な決心がついたとも言える。


今日は、朝〜お昼までのいも煮会が日差しの強い中だったせいかかなり疲れて、帰ってシャワーを浴びて少し寝て休んだら夕方になってしまった。それから移動してライブに参加したので、実際に見たのは18:40頃から4組のみ。
doddodo→toe曽我部恵一バンド→DE DE MOUSE
doddodoはかなり期待していたんだが、良くも悪くもアマチュアって感じだったな。以前CDを試聴したときは結構インパクトを受けた覚えがあるのだが、ライブで聴くと実際のところ音楽的には大したことない感じ。あれは新奇さがウケているのだろうか。キャラも含めて。私も実は結構楽しんだのだけど、それでも、あのライブ空間はアマチュアだから成立するものだろうと思う。
doddodoが終わってすぐにtoeがライブする会場に行ったら、すでにすごい人で、私のすぐあとから入場規制になって入れなくなっていた。ギリギリ間に合ってよかったわ。田舎の自分からすると、toeのライブにこんなに人が入るなんて信じられん。とか言いつつ、toeのライブを見たのは今回が初めてだけど。
toeはよかった。一応今日のイベントの目的だったので、良くてよかった。
その次のソカバンは、せっかくだから見ていこうと、会場にそのまま残って、わりと前の方で最初から最後まで見たのだが、何がいいのかわからなかった。演奏うまいね、とは思ったが、他に琴線に触れるものが何もなくて。でも人気があるんだから、他の人にはわかる何かがあるんだろう。たぶん。
サニーデイはほぼ聴かず嫌いなんだが*1、やはりこの人の音楽は合わないのかもしれない。
DE DE MOUSEは先にも書いたとおり、楽しかったねえ。音楽もだけど、本人のキャラと、ノリノリでライブする姿も見ていて楽しかった。基本は美メロにアジアの民族音楽みたいな声の歌を載せて、たまにぶっ壊れたトラックを載せて・・・というものなんだが(+ドラムス)、ドラムの人を帰してからトラックに合わせて一人でやったラップが結構うまくて驚いた。この人のバックグラウンドって何なのかかなり気になる。
↑上に補足。ネット見てたら書いてあったけど、あれビースティだったのね。無知なもので。なるほど。しかしかっこよかった。

*1:昔ちょっとだけ聴いて、「何がいいのかわからん」と思ってそれっきり。それとも、今聴いたら違うのだろうか