昨日の芋煮会

昨日が、以前書いていた企業関係の芋煮会の当日だった。
私は実行委員として朝から集まって会場設営など準備のために働いたり、芋煮会ではゲーム班の一員としてちびっ子向けお菓子拾い大会の司会をやったり(「未就学児のお子さん、集まってくださーい」「よーい、スタート!」などと声かけしていた)、終わった後は皆で片づけ作業をやったりと、それなりにしなければならない仕事もあったのだが、実行委員の人数が結構多かったこともあり、一つ一つの作業は思っていたほど大変ではなかった。
晴天に恵まれたのが一番よかったかな。
おかげで憂うべき事態もなくみんな楽しそうだったし、飲食物の売れ行きもよかったし。数々の賞品がかかっていたためか、ゲームのときもみんな結構真剣に盛り上がっていたのもうれしかった。やはり、実行委員として働くからには、参加した人たちに楽しんでもらえるのがなによりなのだから。
加えて、ゲーム班はゲームのない時間帯は比較的暇だったのと、実行委員の特権として飲食はタダだったので*1、芋煮、焼きそば、玉コンを食べたりと、自身も芋煮会をそれなりに満喫することができた。それに、社外のいろんな人と一緒に作業したり話をすることができて楽しかったね。


夕方からの打ち上げにも結局参加。
これまた結構楽しかったし、こういうことを通して他の会社の人に顔と名前を覚えてもらう機会がもてたのは本当によかったと思う。企業に属する個人として、こういう場に出てくる人たちとは今後もなにかとおつきあいは続いていくわけだし、お世話になることもあるだろうから。
この役割を言い渡されたときは、そんな「利点」もあるかな、くらいの認識でしかなかったのだが、実際に顔を出していろいろおしゃべりをしたりしていると、中途の新入社員がこういう場で顔を売れることのありがたさを今更ながら実感した。


本当は英会話教室芋煮会に行きたかったけどさ。でも、この芋煮会も意味のあるものになってよかった。

*1:もちろん酒は飲めないが