芋煮会・・・

今日、会社の帰り際に上長に「makiさんにちょっとお願いがあるんだけど・・・」と呼び止められた。
何かと思ったら、10月にうちの会社とその近所の会社でつくっている企業組合みたいなものの懇親芋煮会があり、その実行委員会が9月頭にあるので、それに出席してくれないだろうかということだった。
別にいいですよ〜、ひまだし。と思ったけど、その芋煮会の日取りを聞いてガッカリ。その日は英会話教室芋煮会の日じゃないですか。
実は私は、引っ越した後も今まで通り木曜の英会話教室は続けていて*1、今週も昨日、仕事が終わってから山形に行って、英会話教室に行ってきたところ。そのときに、今年も芋煮会の日程が決まりましたよ〜とお知らせをうけ、ぜひぜひ参加したいですなんて言ってたばかりだったのだ。
私の行っている英会話教室のイベントは、お花見と芋煮とクリスマスパーティーの年間3つしかないのだけど、そういうときでないと会えなかったり一緒のクラスでもゆっくり話せなかったりする人たちがいるので、イベントに出席するのは楽しみになっている。社会人同士の会話だと、一種の異業種交流会的な趣もあるし。
それに、去年の芋煮会は入会直後だったので、一年後という記念的な意味あいもある。前回は本当に何もわからない状態だったけど、一年経って自分の何が変わったか、進歩したのか、あるいは進歩しなかったのか、確かめてみたい、なんて思いもあるのだ。
企業組合の懇親芋煮会には私の他にも総務から何人か出席することになっていて、私がいなくても要請されている人員は足りているようだった。だから、「それ、私も出なきゃいけませんか?」「その日は予定が・・・」という言葉が喉まで出かかったが、言えませんでしたよ、ええ。
私に声がかかったのは、第一にはたぶん私が事務部で現在一番暇だからだろう。総務の人たちは仕事として日程をやりくりして出席するのだろうが、忙しい中、夕方からの実行委員会に出るのはたぶん大変なはず。今日も周りは忙しく残業している中、自分はほぼ定時で帰ろうとしているのに、その状態で即断る勇気なんて私にはなかった。(^^;
上長の「残業、休出扱いにするから」という言葉は、暗に「これは仕事だよ」と言ってるってことだよなあ。私に声をかけた第二の理由としては、今後のことを考えるとご近所(他社)の人とつきあいをもっておくのはいいことだからと、新人の私に気を遣ってくれているのだろう。芋煮会に自社の人が参加すれば、自社内での顔を広げることにもなるし。それはわかる、わかるんだけど・・・。
実行委員会に出席するのは何回であろうと一向にかまわないんだが、当日は抜けたい、というのは通じないよな、、、、やっぱり。
とりあえず、来週の実行委員会には出ると言ってしまったので出るしかあるまい。
その後で、当日に何か予定が入ってしまって、と理由をつけて断れないだろうかなどと考えてしまっている。でも会社の予定が先に入ってるのに後から別の予定を入れるなんて、と思われるよなあ、たぶん。いっそ、こないだやった祖父の法事をもう一回やってしまおうか、それなら不可抗力だし。。。。
それともやはり観念して出るしかないのか。
ただ単に「すみません。その日は予定が入ってまして」と言えばすむことだし、そう言えない会社でも(たぶん)ないと思うんだけど、その辺が新入りの自分にはまだ計りかねるところなんだよな。それにあの状況では言うのはやはり難しかった。それが言えなかったがために、今こんなことで悩んでいるという状況がとてもいや。

*1:残業で、行くのは時間的に無理、とならない限りは続けようかと思っている