というわけで、(昨日の文参照のこと)

電器屋でさんざん迷った末、新しいアイロン買ってきました。
大きくて重くてコード付きのアイロン。(ちなみに、以前から欲しかったT-FAL*1電器屋に置いてあってよかった(^^;)
しかしやはりこれが大正解。今までと比べると格段にかけやすくなった。なにより、アイロンをかけている最中にいちいちベースに置く手間が必要ないのがいい。一回の時間は数秒といったところだが、これが何度もとなると結構時間をとるしストレスフルなのだ。
電器屋の売場を見た限りでも、今やアイロンはコードレスが当たり前といった感じだが、はっきりいって、ちゃんと家事をしているであろう人たちにコードレスが選ばれる理由がわからない。量と質をこなすには、重量的にも熱効率的にも無駄なロスの少ないコード付きが合理的選択なのに。コード付きはかけづらいという人は、単純にアイロンがけが下手なだけじゃないのかね。


ついでに、以前から風圧が極端に低いのが不満だったドライヤーについても新しいのが欲しくて、ドライヤー売場も覗てみたのだが、驚いたね。随分前にすたれたと思っていた「マイナスイオン」商売がここでは未だに花盛りなのだ。これらの製品を開発している家電メーカーの研究者の人たちは、よく恥ずかしげもなくあんな説明書きをつけられるものだと思う。客として売場で商品を選ぶのすら恥ずかしくなってくる。
結局、「マイナスイオン機能なし」の普通の安いドライヤーのうち、よさげなのを選んで買ってきた。

*1:一番高いのにするか、その下のにするかで随分迷ったのだ。結局下の価格のにしたけど。