推理小説

私は、WinampでKCRWliveのストリーミングを流しながら同時に録音するように設定していて、夜中から夕方まで大体流しっぱなしにしている。(といっても、大体途中でストリーミングが勝手に切れるけど)
ストリーミングファイルはnotitle.mp3というファイル名で保存されて、次に新たにストリーミングを再生するときまでにファイル名を変えなければ、ファイルは新しい内容に上書きされるという仕組み。


今日、録音したのを流し聞きしていたら、いつもなら音楽番組の次にニュース番組がくるはずなのに、なんだかナレーションがラジオドラマか小説っぽい。あれ?、と思ってサイトを見てみたら、今日明日と、感謝祭の特別プログラムとして短編推理小説の朗読を放送しているらしい。


More Mean Streets USA: A Collection of Short Crime Fiction


今日放送の一作目はbyドン・ウィンズロウ。おお。ニール・ケアリー・シリーズは好きだったなぁ。この人のニール・ケアリー一作目「ストリート・キッズ」は傑作。といっても、最近はずっと推理小説自体読んでいないので、このシリーズもご無沙汰だけど。Amazonで調べてみたら、自分の読んでいない翻訳続巻も出ているようだ。
今回の作品"Douggie Doughnuts"も、調べてみたら一昨年のアメリカの推理小説賞の短編部門で候補作にもなっているようだから(まあこの作者なら当然か)きっとおもしろいんだろう。
ただ、私は録音したのをさらっと聞いてみようとして撃沈した・・・。
うぅ。自分の英語力のなさに泣けてくる。(涙)


明日の一作目はbyエド・マクベイン
午後1:00からだから、日本時間で午前6:00からかな。
このラジオ局の大体の番組は音声アーカイブがUPされるんだが、この特別番組ではやらないみたい(今のところ分かる範囲では)だから、聞きたければ録音するほかなさそう。