英会話教室見学一日目

先日書いた、英会話教室のクラス見学に行ってきた。
教室に行く道すがら、新しいことに足を踏み入れる、しかも学校のようなところに参加するのって久しぶりの体験で、なんだかいいものだなあなんて、ちょっとドキドキワクワクしていた。
が、やはり初めての体験というのは難しいものだ。
クラスは、今日の*1生徒は若い(たぶん同世代)男性一人と女性一人、そして若いアメリカ人の男性が講師だった。最初は自由なテーマのフリートークで始まり(今回は私がいたので私への趣味の質問から、映画や趣味全般の話などへ)、次はテキストの記述を基に話を組み立てて話し(今回は、パートナーに求めるものは何か、とか、今までで最悪だったもしくは完璧だったデートってどんなのだったか、というような話(^^;)、最後はまたテキストを閉じて、別のテーマを持ち出してそれについて話す(やはりフリートーク)、という会話中心のクラス。内容的には簡単な部類だと思うけど。
見学といっても、実際には他の生徒と同じように参加して講師の質問に答えることが求められたのだが、言葉が出てこないんだわ、これが。ときどき、聞かれたことに対していい言い方や言葉が思い浮かばなくて絶句してしまった。そうするとどうしようもない沈黙タイムが訪れる。それが申し訳なくてね。また、答えられても短文一文のみだったりして、文章として続かない。自分の能力不足を痛感してしまった。
講師や他の人の話していることはわかるし楽しかったけど、このクラスに参加することで他の人の足を引っ張ったらどうしようとか、話せないならもっと下のレベルから始めればいいのにと思われてたりして、とか、いろいろ心配になってしまった。後になって、ああ話せばよかったなどと思いついて後悔したのだが、ということは、慣れればもう少しはましに話せるようになるのだろうか。
明日も別のクラスを見学することになっているのだが、明日のクラスは今日のよりレベルが一つ上なんだよね。今日でさえアップアップの状態だというのに、大丈夫だろうか。

*1:毎回来る人とそうでもない人がいるので、日によって変わるらしい