明後日は死亡決定

一ヶ月半ほど前に急に思い立って、明後日のTOEICの試験の申し込みをした。
実は3年ほど前に一度受験したことがあるのだが、あまりの点数の悪さにショックを受けて、それ以来ずっと触れないできたのだった。でもあのころよりはリスニング力も多少はついたはずだし、今は時間もあるから準備もできるし、受けてみてもいいかなと。まあそんなことを思ったのだった。
しかし、申し込み後に他にやるべきことができてしまって、結局一週間ちょっとしか時間がとれなくて。そしてこの一週間は、一番手っ取り早く現状を改善して点が取れそうな文法問題と復習ばかりやっていた。
で、今頃になって、ちゃんと通して問題をやっておかないとまずいなと、通しの問題集をやってみたわけだが(遅!)、リスニング問題のできなさにすでに瀕死の状態になっている。(死)


テスト内容が変わったとは聴いていたが、まさか話者の国籍が違うだけでこれほどまでに聞き取りが難しくなろうとは。
アメリカ英語とカナダ英語はまあいいんだ。しかしイギリス英語とオーストラリア英語は・・・。それでもイギリス英語はラジオでBBCニュースをたまに耳にするから全く聞き慣れないわけでもない(聞き取れるかどうかは別として)のだが、オーストラリア英語はもう全くのお手上げ。いや、今までだって豪語の発音の特殊性を知らなかったわけではないが、こんなまとめて聴く機会なんてないじゃない。"タイク"ってなにかと思ったら"take"だったり*1。訛りきつすぎ! 何度聞き直しても耳が慣れない。
米語だけでいいじゃん。オーストラリア人とイギリス人が交わす会話を聴く機会なんて、英会話学校以外にないよ。実用性が重視されるというなら、豪語よりかは、英語圏以外の国の人が話す英語の方がよっぽど触れる機会があると思うぞ。(←完全な難癖)


自分のリスニング力がなさすぎるからこんなことを思うわけだが。
・・・全くもって、英語初心者の愚痴です。ええ。
そしてこうやって書いて現実逃避をしているわけだ。
ああ。明後日は終わったな。前よりさらに低い点数を覚悟しておいた方がいいかもしれない。
当日、あまりのできなさに唖然とする自分を想像して、今から戦々恐々としている。

*1:この国の発音の中では基本中の基本ですが