イナゴの佃煮

久しぶりにイナゴを食べた。
祖母が行った町内会の会合で誰かが忘れていったものらしいんだけど、ちょっとだけならもらってもいいよ(いいのか?)って言うので、5,6匹ほど。
昔から好きだったんだが、久しぶりに食べてもやっぱりおいしかったね。甘くてシャリシャリしてて。
虫が苦手、イナゴを食べるなんて考えられない、という人もいるけれど、そんな中で 
母:「ちょっとだけ食べる?」 私:「うん」
で普通に会話の成り立つ我が家にいる幸せをちょっとだけ感じた。(笑)
ただ、それ以外の食虫関係は全くダメ、というか、そもそも食べたことがない。先週もTVで虫(たぶん蜂の子?)料理(ご飯の中に普通の炊き込みご飯の具のごとく虫が・・・)が紹介されているのを見て、強烈な違和感を感じたし。(^^;
でも同じ日本の虫料理なんだから、食べてみると案外いけるのかもなあ。機会があったら食べてみようかな、と思う程度には興味ありっす。


ついでに、たぶん超有名であろうこのサイトのご紹介。
ざざむし
虫、肉、植物、なんでも食べてみちゃえ!というルポサイト。
なんてったって、虫の項の一番最初にくるのがミミズなんだからレベルが違うよ。
めっちゃおもしろいです。自分が食べるわけじゃないから安心して読めるし。(笑) 
その身を実験台にしている作者にはひたすら感心。かなりヤバげなときもあるんだけど、ここを読む限りでは案外いろんな(ゲテモノ扱いの)ものが食べられそうだ。
これだけ食べられれば、どんなに食糧難になっても生きていけるんだろうな。