森山直太朗@音楽・夢くらぶ

2ちゃんを見ていると、キモイだとか七光りだとか、彼に対する批判はかなり強いらしくて。彼は音楽好きな人にとっても興味のない人にとっても、とりあえずけなしとけばいいだろ的な(ある意味便利な)位置にあるらしい。
でもこうやって歌う彼の姿を見ていると、そういうキモさを内包しつつ、直太朗ワールドは以前より濃くなっていっているようなのが興味深い。あの批判してくださいと言わんばかりの髪型も、その辺の外野の反応まで見透かしてのことのように見える。
あの歌い方やたたずまいを嫌う人がいるのは十分理解できるけどね。
でも私は好きさ。
新曲は、ちょっとインディーズの頃を思い出させる素朴な曲調でとてもよかった。


ただ、母親関係のエピソードはまだ入れなきゃいけないんだろうか。彼にとって切り離せないことだから仕方ないと思ってるのかな。でももう、あえて触れないようにすることにしてもいいと思うんだが。