はちみつテイスティング第三弾

ソバはちみつがなくなったので、次に選んだのがレワレワハニー。
聞き慣れない名前だけど、ニュージーランドではメジャーなはちみつらしい。こんな感じ(買ったのもずばりこれ)。
これに決めた理由は、はちみつ紹介のページを見て廻った感じでは特徴のある味らしいこと、それに、安かったから。(^^; 通販サイトでは大体250gのものが1000円以上で売られているようだけど、やまやだと420円なのだ。
見た目は上のサイトで見てもわかるとおり、きれいな赤茶色をしている。
そして肝心の味だが、これは・・・・。
あのソバはちみつも克服したことだし、もう何を食べても大丈夫と思っていたんだが、これはまたすごい味だ。
まず、かなり薬くさい。第一弾で食べたミントはちみつも薬くさかったが、これはあれを上回るかもしれない。臭いに反して甘味はわりと素直で、しかも強く甘ったるい甘さ。口に含んだあとに妙にクセのある後味が残った。それと、これはメンソール系といえばいいのか、スーっとした薬臭さも。
うーむ。世の中にまだこんな未知の味があったとは。
新しいはちみつを食べる度にこう感じている気がするけど、はちみつごときで毎回こんなに驚けるんだからお手軽なものだわ。未知の味を求めている人には、是非、花の種類別はちみつ(の中でも特に「個性的」「特徴のある味」などと紹介されているもの)を食べてみることをオススメしたい。
甘味が強く臭いもソバはちみつほどではないので、黒酢に入れるとクセが消えて普通に飲める味になった。飲み物に砂糖替わりに入れるにはいいかも。ただ、単独でおいしいかというとかなり微妙だ。
でも、今まで最初の一口で拒否反応を示したミントやソバのはちみつを克服してきた(今なら好きと言えるぞ)自分だから、これもあと数日したらおいしいと思えるようになるのかも。