ハチロー

紅緑先生は実はとっても親ばかでした、という話。
やっぱり原田芳雄はいいなあ。演技によって役柄の人間的魅力がちゃんと伝わってくる。
主題歌も結構いいね。懐かしい歌の感じが、大正〜昭和を描くこのドラマに合ってる。
歌っているのは月の203号室という男性二人組で、調べてみたら今回の主題歌「うた」がデビュー・シングルらしい。へー。


NHKの月9で主題歌といえば、直太朗のデビュー・シングルはこの月9の主題歌「星屑のセレナーデ」だということを知ってる人はどれほどいるだろうか(デビュー・ミニアルバムがそのまえに出ているけど)。あれは、名古屋仏壇物語だったか。見てた人ほとんどいねーだろーなー。(笑)
で、直太朗といえば、最近、爽健美茶のCMで「春の空」が流れている。今のリリースタイトルは「時の行方 〜序・春の空〜」らしいけれど(もとは独立した曲だった「時の行方」と「春の空」を合わせて歌ってるんだな)。
この「春の空」は、数年前、FNS地球環境キャンペーンのテーマソングとしてCMで流れていた曲だ。このCMも覚えてる人いるかなー。たしか学生服姿の男女がでてくるCMだったと記憶しているけど。その画面に映っている「直太朗」(このころは森山は名乗っていなかった)という名前を手がかりに、まだインディーズだった直太朗を知り、CDを買ったんだった。あのころは売れるとは夢にも思わなかったさ。懐かしい話。
ただ、春の空はインディーズ時代の歌い方の方が好きだ。