プラネテス

とうとう終わっちゃったよ。
とても綺麗な終わり方だった。綺麗すぎるくらい。(笑)
でも、本当に観てきてよかった。ラストの、今まで登場した人たちのその後が映るシーンでボロボロと涙が出てきてしまった。それは、末端のキャラクターまでちゃんとフォローされていることが嬉しかったから−制作者のこの作品とキャラたちへの愛情を感じたから−でもあるし、これはアニメではあるけれど、そこに登場する人たち一人一人にそれぞれの人の営みがあることにホッとしたからかもしれない。
田名部じゃないけど、全ては愛なんですよ、愛。
前にも書いたけど、こんなに人間と科学・宇宙に対する愛を感じた作品はなかった。
監督の谷口悟郎という人はとても才能のある人だと思う。
今まで見てなかった人、もしくは途中から見始めた人は、悪いことは言わない。レンタルでDVDでもビデオでも借りて見るべし! もう全巻出そろったので、どこから見始めたくてもダイジョーブ。
私はこれから原作の方を読みます(原作はアニメとは大分違うらしいので、今まで見ないようにしていた)。


そして今日はたぶん最後の、泣き笑いハッチポッチ。(涙&笑)