ザ・ホワイトハウス3

サムの声にはなんとか慣れてきた・・・かも。でもしゃべり方が普通すぎてサムって感じじゃないんだよなあ。見てないと誰がしゃべっているのかわからない。ああ、栄作・・・。栄作がこんなに求められたことが今まであっただろうか、い(以下略)
でもサムはまあいいんだけど、新参の選挙対策スタッフ、ブルーノ役の声が下手なのがとても気になる。結構ベテランの声優だと思うんだが、イントネーションは変だし台詞がモゴモゴしていて口も廻ってないし。栄作の声を初めて聞いたとき以下。この人はこれからさらに重要度が増すんだろうなあ。今後も見る度にストレスが貯まりそうだ。このドラマはなかなか声の受難から逃れられないらしい。
話はシーズン2で判明した大陪審の件が主軸となっていて、非常にややこしい。一回見ただけだと何が何やら。あとから復習しなくっちゃ・・・。再出馬とからんで、今後はこの手の話がずっと続くんだろう。面白いことは面白いが、出てくるスタッフに余裕がないので見ていて疲れる。


そういえば、今日の朝日新聞米大統領選の記事3つ(米在住の認知心理学者の寄稿と、英・仏の識者の意見と、オハイオ州での支持状況についての記事)と仏新聞の米国の対イラク政策についての記事をまとめて読んだがなかなか興味深かった。特に、認知心理学的に見た支持政党の移動についての話と、対抗勢力が人質をとるという行為に及ぶ戦略について書かれた記事。こういうのを読むと、大学でもっとちゃんと勉強しときゃよかったと思うなあ。(一応、そういうのに近いところの専攻だった。身につけた知識皆無だけど)
日本でのザ・ホワイトハウス放送と同時期に丁度現実でも大統領選の話題が出ているのでドラマも記事もより興味深く見られていいんだが、現実の方はあと2週間で決着がついてしまう。どうせなら、シーズン3がもう少し早く放送されていれば、現実との話題の重なり具合をより長く楽しめたんだけど。
ザ・ホワイトハウス民主党政権は一応今も続いているが(シリーズが続いているので)、現実ではどうなるだろうか。それなりに気になっている。