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ゲストは石田衣良。すっかり忘れていて途中から見たのだけど、口から言葉が淀みなくあふれ出てくる様にひたすら感心してしまった。さすが作家、ということなんだろうか。でも作家でもこの番組でここまでなめらかにしゃべる人って初めて見た気がする。これだけ話すのが上手かったら女の子くどくの得意だろうなあ、なんて下世話なことを考えてしまった。
この人の小説はいつか読んでみようかなと思いつつ未だに一冊も読んだことがない。IWGPも、ちょうど放送していた頃はほとんどテレビドラマを見ていなかった時期なので、ドラマにも、もちろん原作にも関心を持つことがなかったし。今になってみるとあのときリアルタイムで見ていなかったというのはいろいろと損しているのかなぁなんて思ったりもするのだが。
あれ以降、どうも自分の中で乗り遅れちゃった感が強くてなんとなく避けていたのだけど、今度こそ何か読んでみようかな。