Sun, Feb 27
- 00:38 今日は2本映画観てきました。『海炭市叙景』と『ハーモニー 心をつなぐ歌』。ナルニアも見たかったけど、今日は昼以降では夜遅くの上映しかなかったので、またの機会に。
- 00:44 『海炭市叙景』函館市(映画の中では海炭市)を舞台にしたオムニバス。それぞれの話のつながりはほどんとないのだけど、ラスト近くで、いろいろな人生が少しだけ重なって、さーっと融けていく感じがした。終わり方はあっさりしていて、でもずっと心に残る余韻がある。
- 00:48 『海炭市叙景』北の年末の寒くて澄んだ空気感が、フィルムの全編を覆っている感じがした。ジム・オルークの音楽も素晴らしく。久しぶりに美しい日本映画を見ました。熊切和嘉監督。
- 00:54 『ハーモニー』女性刑務所で合唱団を作る、という韓国映画。これは、かなり反則な泣かせ映画。私も泣いちゃいました。いろんなドラマがあるんです。そりゃ泣ける。ただ、上手くなっていく過程がほとんどなく、本番ではどこからかピアノ以外の演奏も聞こえてくる、というのはかなり興ざめな演出だった。
- 00:59 『ハーモニー』本番になると歌が生っぽくなくなるのも残念。演奏シーンを映画で描くときは、生っぽさを伝えられてこそだと思うから。監督は合唱には本当は興味のない人なのかもしれない。ちょっと取ってつけたような「お話ための話」も多く、その意味でそれほどよい脚本ではなかったと思う。
- 01:02 『ハーモニー』伴奏をすることになった女性看守が、「バイエルのあとツェルニー100番でやめたから…」的なことを言うのは興味深かった。日本と同じじゃん。バイエルは世界的に見れば普及してないと聞いたことがあるけど、韓国のピアノ教育のメソッドは日本から伝わったんだろうか。
- 01:06 映画館で2010年のベスト映画の投票をやってて、今月末が締切だったので、ぎりぎりで投票。数えたら、2010年公開で私が映画館で見た映画は、邦画22本、洋画57本の計79本でした。昨年、2009年中に公開の映画も見たから、実際には80数本てところかな。
- 01:09 邦画、洋画、それぞれ5本を選んで投票。【邦画】1.半分の月がのぼる空 2.武士道シックスティーン 3.Colorful カラフル 4.時をかける少女 5.犬と猫と人間と 昨年は邦画の本数が少なすぎて、しかも満足できるのにあまり当たらなくて、だから1位2位以外はかなり苦しいベスト。
- 01:13 【洋画】1.インセプション 2.カティンの森 3.ジャック・メスリーヌ Part1・2 4.モリエール 恋こそ喜劇 5.パリ20区、僕たちのクラス 洋画は逆に、いいのがありすぎて5本選ぶのが大変だった。第9地区も(500)日のサマーも戦場でワルツをも入れたかったぞ!
- 01:15 1位以外は、自分が完璧!と思った作品の内、自分が入れないと誰も入れないんじゃないかと思ったものをあえて挙げてみた。傑作揃いですよ。
- 01:17 昨年は、SFだけでも自信をもってベスト4まではできるね。1.インセプション 2.第9地区 3.レポゼッション・メン 4.月に囚われた男 アバターはもちろん入らない。
- 01:27 そういえば、去年ジム・オルークがカヒミのバックで出演していたARABAKIの第二弾発表は、今日(日付上)の0時。 あのときのカヒミのライブは気持ちよかったなあ。寝転がってて全然ステージ見てなかったけど。w #ARABAKI
- 14:25 最後の引越しの自転車、アパートのエレベーターに対角線状にギリギリ入って、ホッ。これでなんとか通勤用途にも使える。しかし部屋に置くと意外に場所取るなあ。廊下がえらい狭くなった。
- 16:37 REGZAの「今すぐニュース」機能、意外に便利だわ。なかなかいいな東芝。
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