Sun, Sep 26

  • 23:04  ローラーガールズ・ダイアリー」と「トイ・ストーリー3」と「ぼくのエリ 200歳の少女」を観てきた。って、さすがに毎週この見方をするのはやめた方がいいかなあとちょっと思ってきた。。。
  • 23:14  「ローラーガールズ〜」は、親の望み通りの娘になろうとしてなりきれない田舎の女子高生が、自分の熱中できるものを見つけてはまっていく、でも親は反対して・・・という、よくあるといえばある話なのだけど、親・友達・恋人・チームメイトとの話をそれぞれ丁寧に描いていて、とてもよかった。
  • 23:25  なにより、これをドリュー・バリモアが監督(初)しているというのがね。いろいろあった彼女がこのストーリーって、見ていてなんだか嬉しくなってしまった。ドリューは出演も。他にジュリエット・ルイスも出ていて、いろいろと思うところあり。主役のエレン・ペイジも(ブサ)かわいくてよいです。
  • 23:38  トイ・ストーリー3は、とってもよくできた話で、見ている間はそれなりに楽しいんだけど、定石すぎる脚本にすごく物足りなさを感じた。ハラハラドキドキがあって、最後は感動でって、うますぎて脚本の見本をなぞってるみたいだ。そのためにおもちゃにダイ・ハードさせてもねぇっていう。
  • 23:44  気になったのは、そういう「お話」のために悪者のおもちゃが出てくるところ。おもちゃに悪役は作ってほしくなかった。子供が見るのに、いいのかな、そういうの。
  • 23:56  ウォーリーの時も感じたのだが、ピクサーがそうなのか、アメリカだからなのかはわからないが、この作品も、「子供向けだからいいでしょ」的に複雑さを排しているところがあると思う。残念だけど、ピクサーはもう自分には合わないのかなかもしれない。TSのオリジナルは好きだったなあ。
  • 23:59  「ぼくのエリ」はスウェーデンのヴァンパイアものなのだけど、これはどう解したらいいのか。ホラー?なのかな。ホラーと考えると不思議な文法の映画。北欧の冬ってだけで雰囲気はいい。ただ、殺す方法があまりに間抜けすぎてなんだかな、なのだった。

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