Sun, Jun 20

  • 00:19  スコラ 坂本龍一 音楽の学校 最終回終わり。2か月って短かすぎ。全部見てたわけじゃないが、なかなか面白かったので、2ndシーズンもやってほしい。
  • 00:21  来月からは佐野元春のソングライターズ2nd。これは、ワークショップ部分が見てて微妙な気持ちになることが多いからあんまりなあ・・・。講師ももしかすると1stで出尽くしたりしてないだろうか。ただ、こういうのが継続するのはよいことだと思うので、今後もNHKの企画力に期待。
  • 00:28  twtr2srcからはてなへの自動投稿がされてない。設定とテスト投稿はうまくいったはずなのに、なぜなんだ~~。とりあえず手動で投稿するか・・・。
  • 21:04  はてなツイッターログ、今確認したら無事更新されてた。ただ、遅いな・・・。サーバー負荷が大きくて、0時更新と言いつつ実際に更新されるのは何時間も後らしい。個人がボランティアでやってるらしいので仕方ないのかもしれないが。http://bit.ly/9dW8Qk
  • 21:06  武士道シックスティーン」と「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」を観てきた。
  • 21:13  古厩智之監督といえば高専ロボコンを描いた「ロボコン」があり、再び部活ものということで期待して観たら、期待に違わず素晴らしい作品だった<武士道シックスティーン (って書きつつwikipedia見たら、その間に奈緒子も監督してるのね。三度、か。奈緒子観てないんだよね)
  • 21:37  天才剣道少女と、剣道は好きだけど勝ちたいという闘士がない、実は才能のある少女の、2人の剣道を通じた成長の物語。時々コミカルで、でもひたむきで真剣で。私はラストの方で、ボロボロ涙が出てきてしょうがなかった。
  • 21:40  至って普通の部活モノだし、泣かせようという話じゃないし、たぶんこの映画であれだけ泣くのは自分くらいなものだろう。自分も、観ているときはなぜ涙がでるのかわからなかったけど、たぶん、この年齢、このときしかあり得ないひたむきさ、台詞の一つ一つが輝いていて、美しかったからだと思う。
  • 21:45  まあ、この手の話で泣くのは、歳をとったからということもあるのだろうけど。取り返せない輝きに対する郷愁や憧れがあるのかもしれない。なにせ私はもう、彼女たちの倍以上生きてしまっている。
  • 21:51  対してカラヴァッジョは、残念な出来だったなあ。話の展開が唐突でしかも回収されないから、エピソードの羅列になっていて緩急がなく、何を描きたいのか見えてこない。
  • 21:58  たぶん、常に死の影を感じ、それに突き動かされるようにして絵を描いたカラヴァッジョ、ということなのだろうが、脚本や構成が独りよがりすぎた。中世絵画を再現したような色彩の映像も、役者の演技もよかっただけに、惜しい。
  • 22:07  中世ヨーロッパ(今回はイタリア)を描いた映画は好きなので、その時代の雰囲気や風俗を堪能できたのはよかった。テニスが、昔はラケットを使わずに自分の腕でボールを打ち返していたなんて知らなかった。バレーボールみたいなもんか。さぞかしコントロールが難しかったろう。
  • 22:14  カラヴァッジョの(というか西洋美術全般?)作品解説のサイトがあったので、紹介。http://bit.ly/9kLOgp 映画にもこの中のいくつかが登場している。だからまあ、名画のエピソードと画家の人生をたどる美術の教科書の副読本みたいなものとして観れば、悪くないと思うんだ。<映画
  • 22:35  「風が強く吹いている」の時もそうだったが、部活モノの映画を観ていると、トレーニングしなくちゃ、という気分になってくる。ふくらはぎや二の腕がウズウズするというか。体を習慣的に動かしていると、脳が運動に順応してくるのだろうか。
  • 22:42  ただ、これが(ラグビーのワールドカップを描いた)「インビクタス」のような本気のスポーツモノだとならないんだよな。部活モノののようなより身近なものに対しては、自分を重ね合わせて観るからだろうか。

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