先日買ったCD

HOODISのアルバム、ちょっと期待はずれというか、ノレなかった。残念だが・・・。
期待が大きすぎたのかなあ。曲の傾向としては悪くないと思うし、確かにZEPPETでもあるしWalrusぽくもあるのだが、それらがどうも中途半端な状態で出ている気がした。それに、自分の思う木村世治のベストが出ているとも思えなかった。まあ、これは木村世治一人のバンドではなく、それぞれ実績のあるバンドをやってきた人たちが集まっているのだから当たり前かもしれないが。
もう少し聞けば違ってくるんだろうか。


で、その代わりと言ってはなんだが、一緒に買ったFiddlers' Bidを結構気に入っていて、HOODISを聴く前3日間くらいはずっとこればかり聴いていたし、今もこれに切り替えて聴いている。暖かく時に熱いグルーヴが年末の雰囲気になじむからかな。
未だ一度もケルトのバンドのライブを生で観たことがないのだけど、一度観てみたいなあ。きっとすごく熱いんだろう。このバンドはスコットランドシェットランド諸島のバンドなのだが、こういう音楽を聞くと、スコットランドのそういった地域やアイルランドに行きたくなってくる。


フィドラーズ・ビド
日本のレーベルのFiddlers' Bidのページ。リンク先でライブ映像が見られる。