本屋さん

先日、NHK知るを楽しむ「ギョッとする江戸の絵画」について書いたが(先週の若冲に引き続き、今週の蘆雪もおもしろかった)、この番組のテキストが、市内の大きめの本屋を廻っても見つからなくってね。仕方がないから通販か取り寄せかなどと考えていたところだった。
が、今日通りかかった街中の小さな本屋さん(しかも、店の外に売り物の雑誌の棚を出していたりして、もういかにも雑誌で食ってます的な田舎の本屋という感じの)に、「案外こういうところに売れ残ってたりして」なんて軽く考えて入ってみたら、本当にあっさり見つかった。ラッキー。


いつも前を通り過ぎるだけのその本屋には今回初めて入ったのだが、店内を見てみたら、棚の半分くらいが建築の専門書だったのでちょっと驚いた。あと1/4くらいが雑誌で、他は法学等の専門書が少々。専門書以外の本はほとんどが新書で、単行本は数えるほど。
へえぇ。小さくて、こういう棚の作りをしている本屋があるんだなあ。
先入観はいかんなと反省。