きりがありません

先週末CDをリッピングし直したわけだけど、やはり音質に不満が出てきたので、結局また160〜320kbpsで再リッピング&エンコすることにした(きりがないな)。ついでにLAMEも正規最新版の3.96から3.97bへバージョンアップ。
で、やってみたらファイルサイズが1曲当たり0.5M程度*1増加。それでも最初に旧バージョンのLAMEで128〜250でエンコしたときより逆に0.5M小さくなってるんだから、すごい圧縮率だ。LAMEって進化してるんだねえ。
LAMEオープンソースなので、善意で開発してくれている多くの人たちに感謝。


さらにRioの方のファームウェアも新しいのがサイトにUPされていたので、更新。
発売をやめてからもこうしてファームウェアの更新を続けてくれるのはありがたい。今の在庫一掃セールが終わってからも続くかどうかは微妙なところだが。*2


そんなわけで今、試しにMonkey Majikの「eastview」を聴いている。
まずはハードの方の出力が大幅にアップしていることに感動。
おお。ソフトの改良だけでこれだけの音がでるようになるとは。ってことは、今までのはなんだったんだろう。(笑)
それに加えて、ファイルのビットレートが高いので、今までより音に重厚感がでている。以前のも各パートの音質はよかったんだけど、重低音を響かせるような部分になると急に全体が軽く感じてしまうのが不満だったのよ。やはり、多少サイズが大きくなっても音質のよさには代え難い。
かなり評判の悪いマシンだけど、買ってから順調に改善させてるなあ>自分

*1:もちろん曲の長さや音の構成によって違うんだけど

*2:Rioはそうとうヤバイ(不安定)な機体と言われてるらしくて(実際結構まずいところがある(笑))、その評判を打ち消すためにがんばってるような気がしなくもない