福豆及び節分の食習慣

明日は節分。
私は節分の日まで売られている「福豆」(つまりは炒り大豆だ)が好きだ。ただポリポリ食べるのもおいしいし、辛いスナックと一緒に食べるのもんまい! 私はよく、ハバネロやとうがらしの種と一緒に食べている。ピーナッツより淡白でありつつ、歯ごたえを感じられるのがいい。
それまで山のように売られていたのが節分を過ぎるとパッタリと売場から消えてしまうが、あれはどこへいってしまうんだろう。できれば一年中売って欲しいと思っているのは私だけだろうか。
でん六(本社&工場がうちの近く)に問い合わせしてみようかと思いつつ毎年できないでいるんだが、今年こそはマジでやってみようかしら。
で、節分といえば、気に入らないのが「恵方巻き」というしろもの。その年の恵方を向いて食べると福が来る・・・というものらしいが、そんなの関西の風習だろう? こっちにはそんな風習はないんだよ。
最初にコンビニが全国的に宣伝し始めたころから、ローカルな土地柄を無視したマーケティングがうざいなあと思っていたんだが、最近はそれに乗じた地元スーパーまでその手の売場展開をしていて、まるで既成事実のようになりつつあって非常に気持ちが悪い。そりゃスーパーは需要が見込めるものにすがりつきたいところなのだろうけど。これで買う消費者がいれば、もう一気に広まっちゃうんだろうなあ。あー、いやだいやだ。
今あるいろんな風習にだって歴史的に見れば関東や関西から伝わってきたものが多くあるのだろうから、こういう怒りは理不尽なのかもしれないけど。