ライブジャム2005

偏にDJ KENTAROのためだけに見ていた。
DJ KENTARO津軽三味線の木乃下真市との共演。カッコヨカッタ。後半の盛り上がりもよかったけど、前半の微妙にずれたリズムのつけ方がなかなか気持ちよくて、ちゃんと聴けるトラックになっていたのに感心(んなこと言ったら失礼だろうけど(^^;)。
しかし彼がいつ出てくるかわからなかったので8時から予約録画をしたために、前の方に余分なのが40分くらい入ってしまった。再放送してくれないかな。そしたらここだけ録画するのに<だからハードディスク・レコーダーを買えと*1
それにしても、青春メッセージをなくしたはいいが、替わりの番組をゴールデンにもってきたために、どういう番組作りにしたらいいかNHKにもわからなくなっているみたいだ。いろんなゲストを呼んだはいいが、演出に統一感がなく、それぞれを無理矢理盛り上げているから寒いったらない。ダイノジは死ぬほどつまらん。
これならまだ、以前の青春メッセージの枠内で行われていたライブの方が、気負った無理な空気がなくてよかったと思う。
なんでNHKの一般向けエンターテインメントって紅白になっちゃうんだろう。ゲストがどんな人であろうと、これが「若者向け」の番組とは到底思えない。例えば教育でトップランナーのような意識で番組を作っていたら違和感がないだろうに、総合でゴールデンだからできないんだな。しかし、視聴者を限定すること(視聴者層をきちんと見定めること)を恐れちゃいけないよ。それができないから紅白の視聴率も落ちるんだって。

*1:妹が初売りでハードディスク・レコーダーを買ったので、前以上に時代に取り残されてる感が・・・