月9

というわけで途中からやっとTVの電源を入れて見たわけだが。今この題材はなかなかリスキーだけど、それだけにおもしろそうじゃないの、と思って見ていたら、仲間の母の回想ドラマ(仲間一人二役)のところでいきなり韓国ドラマ風ベタ描写に。えー。これってそういう視聴者を狙ってるのか。
いかにも今の流行りに乗ってみました的な演出では醒めてしまう。こういう題材だからこそなおさら、話の扱いについては繊細であってほしい。せっかくだから、これまでの枠にはまらない「何か」を表現できるドラマになってほしいものだけど、どうなることだろう。
韓国映画にも出演している仲村トオルが出演していたのは韓国映画ファン向けだろうか。正直言って演技は上手くないけどわりと好きなので(笑)、ちょっと嬉しい。*1(「ロスト・メモリーズ」観に行けばよかったなあ。観に行こうかなどうしよっかなあ、と思っているうちに上映が終了してしまった。そういえば、チャン・ドンゴンが出演しているブラザーフッドが今上映されているけど、これもどうしよう)

*1:彼は年をとっていい雰囲気をもった大人の男になったと思う