本屋にて

スチームボーイが表紙のTITLEを買い、日経キャラクターズ日経エンタテインメントを立ち読みする、全くのミーハーオタクな自分。
で、とりあえず一言。「茄子〜アンダルシアの夏」はジブリアニメじゃないぞ>大泉洋のインタビュー@日経エンタテインメント
ジブリが宣伝に噛んでたようだし(おかげで日テレでも宣伝していた)、監督はジブリ作品でも作画監督をやってた高坂希太郎なのでキャラの絵も似てるっちゃあ似てるけど、あれはマッドハウスの製作。勘違いしてる人多いんだろうなあ。


TITLEはまだ中身をちゃんと読んではいないけど、スチームボーイやその周辺のアニメだけじゃなく、3Dアニメやパペット・アニメ等々も取り上げているのでそれなりに楽しめそうではある。アニメの他のもう一つの特集は「ホラー」。この雑誌、本屋で見かける度に思っていたのだけど、結構節操がないね。今号の紙面なんて、一瞬Invitationかと思ってしまった。あれも結構節操のない雑誌だが。
Invitationはなあ。作品そのものだけではなくてその外側にあるプロデュースや配給といった側面からも取り上げているところ(それでいて日経エンタテインメントほど興行一辺倒で下世話でないところ)が今までにない感じでおもしろいとは思っているのだけど、いまいち腰が据わってない感じがする。構成が弱いというか。テーマによって出来不出来があったり。無理矢理つくったテーマに引きずられて薄く作ってるだけのような印象があったり。そんなに買ってるわけじゃないので自分の勝手な印象だけど。
そういえば、奇しくも、Invitationで自分が初めて買った号もスチームボーイが表紙だった。去年の話。あれがでたあとすぐに公開延期が伝えられたのだった。編集部はきっとしくじったと思っただろうなあ。