電池が切れるまで

柳楽優弥目当てで見たんだけど、今回彼はほとんど出番がないのね。
彼は足の治療中(?)の院内学級の生徒役なんだが、授業中はほとんどしゃべらないし、途中から代理教師の大杉漣の教え方にキレて教室を出ていっちゃって、その後は画面にすら出てこない。(笑)ラストでまたちょっと台詞があったけど、これだけじゃなんとも。
このタイプのドラマは毎回違う生徒にスポットを当てる構成だろうから、見続けていれば彼が中心になる回も見られるのかな。でももうすでに終わってたりして。
ドラマは初回以来初めて見たけど、演出がどうもクサいなぁ。台詞の間や言い方がみんななんだか芝居くさい。音楽の入れ方もちょっと。演出がドラマのテーマに引きずられてしまっている感じがする。
その点からすれば、柳楽君はそんなに芝居くささがなくてよかったと言えるかもしれない。登場シーンや台詞自体が短いからやっぱりなんとも言えないけど、今のところはね。